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神戸・大阪の高級賃貸・タワーマンション【ジ・アンタンテ】
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ホテル暮らしとは、文字通りホテルで生活することです。拠点となる賃貸や自宅を持たずに自分の意向に合わせて滞在するホテルを変えながら暮らしていきます。自由で快適な暮らしが実現する一方で、コスト面や郵便物、住民票などの対処を心配して実行できていない人も少なくありません。
そこで今回はホテル暮らしのメリット・デメリット、特に郵便物や住民票の対応方法について紹介していきます。
目次
ホテル暮らしとは、定住先を持たずにホテルで普段の生活を送ることです。滞在期間は人それぞれですが、数ヶ月〜中には数年間にわたってホテル暮らしを継続する人もいます。
また、一つのホテルに長期滞在する人もいれば、アドレスホッパーのように全国のホテルを転々としながら生活する人もいます。
リモートワークの普及や働き方の多様化により、ホテル暮らしは以前より普及しています。クラウドソーシングなどを活用したフリーランスやライター、エンジニアなどは、近年ではPC、スマホ、タブレットといったデバイスがあればどこでも仕事ができます。そのため定住先を持たずに、仕事をしながらホテル暮らしする人が増えています。
また、一般的なサラリーマンでもフルリモートであれば、同じように定住先は必要なくなります。柔軟に生活圏を変えられるように、やはりホテル暮らしを始める人は増えているのです。
定住場所を持たずに旅をしながら生活していく方法をアドレスホッパーといいますが、アドレスホッパーを実践する手段としてホテル暮らしを取り入れている人も少なくありません。
ホテルであれば一泊単位で滞在日数をコントロールできるので、アドレスホッパーの中でもとりわけ自由に生活場所を変えることができるようになります。
ホテル暮らしに適した仕事は次の通りです。
ホテル暮らしは通常の賃貸暮らしより費用がかかるケースが少なくありません。上記に当てはまる仕事や属性で、かつ資金に余裕がある人には特に適した手法といえるでしょう。
ホテル暮らしはホテルのクオリティによって費用が大きく変わってきます。ビジネスホテルなどでリーズナブルに済ませるなら1ヶ月10万円程度での生活も可能です。アメニティが揃っていて、光熱費がかからないことを考えると、意外と賃貸暮らしとあまり変わらない場合もあります。
20〜30万円出せばホテルのグレードを上げることができます。20万円なら大手のシティホテル、30万円出せば高級ホテルも視野に入ってきます。例えば最高級クラスの例で言うと、帝国ホテルは1ヶ月で37.8万円(税込)のサービスアパートメントプランを展開しています。
ホテル暮らしのメリットとしては、家事が不要になる点や、移動が自由にできる点、アクセスの良い場所で暮らしていける点などが挙げられます。
ホテルは衛生面やアメニティ補充はホテル側が日々対応してくれます。食事もレストランなどで済ませればよくなるため、ほとんどの家事が不要になります。忙しい方やそもそも家事が苦手な方にはおすすめの暮らし方といえるでしょう。
手間がかからなくなるほか、家具や光熱費のコストが浮くため実は生活コストは賃貸暮らしとあまり変わらない場合もあります。
ホテルは1日単位で手続きができるため、柔軟に滞在期間を決めることができます。特に多拠点生活者やアドレスホッパーにとってホテル暮らしは有効な手段の一つで、サービスアパートメントやサブスクサービスなどとうまく併用しながらホテル暮らしを生活に取り入れている人も少なくありません。
都市部になるとホテルの多くは駅からの利便性が良い場所にあります。賃貸物件があまりないような都心部にあるホテルも多数あるため、賃貸暮らしでは実現できない好立地に拠点を構えることが可能です。
仕事が忙しい、出張や外出が多いと言う人にも、適した生活スタイルといえるでしょう。
ホテル暮らしのデメリットとしては、住民票がホテルに置けないため、工夫が必要な点があります。またホテル選びによっては生活費が高くなるなどのデメリットが存在します。
例えまとまった期間滞在するとしても、ホテルは通常住民票を設定することができません。住民票登録ができるシェアオフィスを契約する、実家に住民票をおく、安価な賃貸物件を契約しておくなど、住民票をどこかに登録する工夫が必要になります。
仕事をしている場合、これから仕事を探す場合になどには、住民票の住所が必要になることも。ホテル暮らしを始める前に、必ず住民票の登録場所を確保しておきましょう。
うまくホテル選びや日々の生活コストを管理していかないと、賃貸暮らしより大幅にコストがかかってしまうことも。ホテルの価格帯は上から下まで大きく開きがあるので、ハイグレードのホテルを選ぶとたちまち生活コストが高くなります。
また、飲食代についても注意が必要です。ほとんどのホテルは自炊ができないため、食事は外食に頼ることになります。安い飲食店をうまく利用していかなければ、生活コストが高くなるリスクがあるでしょう。
郵便物はそのままでは届かず、宛先不明で返送されてしまいます。郵便物は実家にあずておくか、何らかの形で不在時に荷物を預かってくれるサービスを利用する必要があります。
ホテル暮らしにおいて住民票登録と郵便物の受け取りが課題となりがちですが、いずれも対策が存在します。順番に見ていきましょう。
住民票については次のような対処方法があります。
一番コストや手間がかからないのは、実家に住民票登録をしておくことです。しかしすでに実家がない場合などには、シェアオフィスなどを活用するのも一案。賃貸よりは安く契約できることが多く、また長期間オフィスを訪れない場合でも、問題ありません。
多少コストをかけても良いなら、ワンルームなど安価な賃貸契約を維持しておくと言う方法もあります。ただしあまりにも長期間家を空けると不審がられる可能があるため、時折帰宅する、大家へ事情を相談しておくなどの工夫が必要となります
郵便物もいくつか対処方法があります。
多くのホテルは一声かけておけば郵送物を預かってもらえます。郵送物を送るときに「フロント気付」としておくことで、ホテルがお送り先でも荷物が戻ることはありません。また、住民票同様に実家に送っておくと言うのも有効な対策と言えるでしょう。
そのほか現代ではPOST CASTのような私書箱サービスもあります。私書箱とは届いた郵便物を預かったり転送したりしてくれるサービスです。
同私書箱あてに郵送物を送ってもらうようにすれば、ホテル暮らしでも荷物の受け取りが可能に。今滞在しているホテルへの自動転送を依頼すれば、手間なく手元に郵便物を届けてもらうこともできます。
神戸・芦屋でのホテル暮らしを考えているなら、ホテルの代わりにサービスアパートメントの entente(ジ・アンタンテ)を利用するのもおすすめ。ホテル並みの充実したサービスを利用しながら、充実した生活が送れるでしょう。
Entente(ジ・アンタンテ)には8〜20時までコンシェルジュがついていて、荷物の手配や、交通機関の予約などさまざまなサービスを行ってくれます。ホテル暮らしで課題となりがちな郵便物もスムーズに受け取れます。
また、最新鋭のセキュリティが施されているため、安全・安心な暮らしが実現します。
優れた共用設備も魅力です。併設のフィットネスクラブはプールやゴルフレンジなどがついていて設備が充実しています。またラウンジや茶室などが併設しているので、来客時にも質の高いおもてなしができるでしょう。
保育園が併設されているので、共働きの家庭にも便利。保育園では英語教育を重視しており、幼少期から子供に国際的な感性を育むことができます。
日本で言うところの1LDKに当たる1BRタイプから、4BRタイプまで幅広い間取りを用意。一人暮らしでも家族もちでも快適な暮らしが実現します。
どのお部屋も外国人や富裕層をターゲットとしているため、一般の賃貸よりも間取りが大きく広々としているのが特徴。デザインにもこだわり、上質な居室空間となっています。また、電子レンジや冷蔵庫など、一般的な家具・家電が備え付けとなっているため、ホテル暮らしの代わりに滞在する人でもスムーズに生活できます。
なお、外国人向けの賃貸の特徴についてはこちらでまとめていますので、合わせて読んでみてください。
外国人向けの賃貸住宅の特徴とは?アパート・マンションの見つけ方や住む上での注意点も紹介
Entente(アンタンテ)には1ヶ月単位で契約できるサービスアパートメントプランがあります。同プランなら食器・調理器具やリネン類の交換まで料金に含まれているため、ホテル暮らしと同様に手荷物を最小限に抑えて暮らすことができます。
1ヶ月〜の滞在をイメージしたホテル暮らしを考えている人は、ぜひ検討してみてください。
定住する賃貸や自宅を持たずにホテルで生活することをホテル暮らしと言います。住民票登録や郵便物の受け取り方法について事前に対応しておけば、住居に縛られない自由な生活が手に入ります。アドレスホッパーや多拠点生活とも相性が良いので、ぜひ検討してみてください。
また、神戸・芦屋(六甲アイランド)に滞在する予定がある人は、高級サービスアパートメントentente(ジ・アンタンテ)もおすすめ。ホテルと同等の充実した生活が手に入るでしょう。ゆとりのある間取りなので、外国人の駐在の方でも快適な生活が送れます。
外国人の方で日本で滞在先を探している人は、こちらも参考にしてみてください。
外国人が日本で賃貸を借りるのはなぜ難しい?原因や審査・保証会社のポイントを紹介
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