THE ENTENTE ジ・アンタンテ
Copyright© 2011
神戸・大阪の高級賃貸・タワーマンション【ジ・アンタンテ】
All rights reserved.
サービスアパートメントは、ホテルと賃貸の特徴をあわせもつサービスで、月ごとで契約ができる一方で、アメニティが付いていたり、清掃やリネン交換のサービスを受けられたりします。富裕層や仕事が忙しく家事を省力化したい人におすすめです。
今回はサービスアパートメントのメリット・デメリットやホテルや賃貸との違いを紹介します。
目次
サービスアパートメントとは、ホテルと賃貸住宅の特徴を併せ持った賃貸物件です。
ホテルのような特徴
賃貸住宅のような特徴
契約期間もホテルと賃貸の間くらいで、1ヶ月単位の契約が基本となっています。中にはより短い1日や1週間単位での契約に応じていたり、逆に長期契約が可能な物件もあったりします。
サービスアパートメントは安心・安全な住環境の中で充実したサービスを利用して快適に暮らせるのが特徴です。富裕層や高所得者、外国人駐在の人などに人気です。
サービスアパートメントの多くはコンシェルジュがついていて、レストランや交通手段などの予約手配や荷物の預かり対応などをしてくれます。また、オプションで別料金の場合もありますが、清掃サービスがついているので、住居環境の手入れの手間も少なく済むでしょう。
また24時間管理や警備が常駐している、そうでなくても何かあれば警備会社がすぐに駆けつけてくれるなど、セキュリティも万全です。便利で安全な生活が実現します。
ついている設備は物件により異なりますが、通常の賃貸物件よりは共用設備が充実している傾向にあります。例えば次のような設備がついている物件が多くみられます。
忙しくて外出の時間がとれない人でも健康的な生活を送れます。また共働きの家庭の場合は、子供を目の前の保育園などに預けられるので便利です。食事付きなら仕事が忙しいときには自炊の手間を省けます。
年単位の契約が中心となる賃貸と比べると短期での出入りがしやすいのも特徴。一般的なケースでは月単位の契約ですが、週次やそれ以下での契約日数に応じている場合もあります。家具などが備え付けなので、アドレスホッパーや期間が限られた駐在の時などにも便利です。
サービスアパートメントは設備やサービスが充実している分、費用が高くなりがちに。また、賃貸物件と比べると物件数が限られていたり、住民票登録ができない物件があったりする点にも注意が必要です。
具体的な賃料は物件の立地やサービス内容によっても変わってきますが、おおむねその地域のホテルと賃貸物件の間ぐらいの価格帯となることが多いです。安価な賃貸で暮らすよりは1ヶ月の生活コストが高くなってしまうでしょう。
ただしサービスアパートメントは光熱費が込みで、中には清掃も費用に組み込まれている場合もあります。こうした費用も加味すると賃貸生活と大きく変わらないケースもあるでしょう。
サービスアパートメントは高所得者や富裕層をターゲットとしているケースが多いため、都市部の好立地帯や一部リゾート地などにみられる傾向にあり、賃貸と比べると物件の選択肢が限られます。
地域によっては選択肢が少なく割高な物件を利用せざるを得ない場合も。また、転勤・駐在に際して利用しようとしても、アクセスが良いところに物件自体が存在しないという可能性も考えられます。
住民票登録の可否は物件によって異なります。アパート・マンションが主体のサービスアパートメントの場合は住民票登録が可能な物件が多いです。一方で、最近はホテルがサービスアパートメント契約に応じている場合もあります。こうしたホテル型の物件では、例え長期で滞在しても住民票登録ができないケースがしばしばみられます。
住民票登録ができない物件を利用するときには、転居前に住民票の置き所を確保しておきましょう。
サービスアパートメントは賃貸とホテルの特徴を併せ持った物件であり、どちらとも相違点があります。それぞれの違いを見ていきましょう。
通常の賃貸と比較したときの相違点は次のとおりです。
契約期間については、1ヶ月程度の短期間から可能な一方で、賃貸と同様に年単位で契約することもできるシステムになっています。
また敷金もしくは保証金が必要となる物件が多いものの、礼金はほとんどのサービスアパートメントで不要です。そのほか、賃貸では賃料には生活に必要なインフラの費用は一切含まれていませんが、サービスアパートメントは光熱費やインターネット利用料、CATV接続料などが含まれているケースが多く見られます。
ホテルと比較した時の相違点は次のとおりです。
ホテルは通常1日単位で宿泊できますが、サービスアパートメントは1ヶ月単位が基本のケースが多いです。また、入居時には審査・契約が発生するため、属性によっては入居を断られるリスクがあります。
家具の備え付けはサービスアパートメントの方が充実していて、特に自炊ができるのは大きな特徴です。一方で清掃・リネン交換はホテルは通常毎日行いますが、サービスアパートメントは週1回程度となっています。
近年は賃貸物件やホテルとサービスアパートメントの垣根が曖昧になっている場合もあります。例えば高級賃貸物件が、一部の区画をサービスアパートメントとして貸し出している物件も見られます。高級賃貸は、もともとコンシェルジュや共用設備などがサービスアパートメント並みに充実している場合も多く、通常のサービスアパートメントと変わらない生活が送れます。
また、ホテルの一室をサービスアパートメントとして貸し出している場合もあります。食事付きのホテルの場合は夕食・朝食も簡単に賄うことができます。都市部にあるホテルならアクセスも便利です。
神戸・芦屋でサービスアパートメントを利用するなら、高級賃貸のentente(ジ・アンテンテ)がおすすめ。外国人でも快適に暮らせる広々とした間取りや充実したサービスが魅力です。ここからはentente(ジ・アンタンテ)の特徴を紹介します。
日本で言うところの1LDKに当たる1BRタイプから、4BRタイプまで幅広い間取りを用意しています。1BRでも一般的な家族向けマンションに比肩する80平方メートル以上、4BRに至っては250平方メートルを超えるなど、広々として快適な居室空間が特徴です。
電子レンジや冷蔵庫など、一般的な家具・家電が備え付けとなっているため、サービスアパートメントとして快適に暮らしていくことができるでしょう。
また、外国人の駐在などで日本にしばらくの間滞在する人などにもおすすめです。外国人向けの滞在先のポイントについてはこちらでもまとめていますので、合わせて読んでみてください。
外国人向けの賃貸住宅の特徴とは?アパート・マンションの見つけ方や住む上での注意点も紹介
Entente(ジ・アンタンテ)には8〜20時までコンシェルジュがついていて、荷物の手配や、交通機関の予約などさまざまなサービスを行ってくれます。有料にはなりますが、ルームクリーニングやランドリーサービスもコンシェルジュにて受け付けており、家事の多くを省力して、快適に過ごすことができるでしょう。
優れた共用設備も魅力です。併設のフィットネスクラブはプールやゴルフレンジなどがついていて設備が充実しています。目の前にジムがあれば、忙しい中でも健康維持に努めることができるでしょう。
また、保育園が併設されているので、共働きでサービスアパートメントを利用したい人にも便利です。英語教育を重視しているため、子供に国際的な感性を身につけるうえでも役立つでしょう。
サービスアパートメントは一般の賃貸と比較すると短期滞在に適応した契約スタイルで、アドレスホッパーや期間限定の駐在者などにおすすめです。
賃貸よりも充実したサービスや設備をホテルよりは低コストで利用できるため、忙しい人でも安全で充実した生活を送れるでしょう。数ヶ月程度の滞在先における住居確保にお悩みの方は、ぜひサービスアパートメントの利用を検討してみてください。
外国人で日本に駐在している方で、住居を探している人は、こちらも参考にしてみてください。
外国人は賃貸の連帯保証人が必要!外国人に適した保証会社の条件とは
カテゴリー:Column